初台苛々虫

昨日はなんだか。そんな日やった。

 

微妙な焦りや苛立ちこそ皮膚を通して伝わるもんや。

 

初台、苛々虫が発生中。

 

同居人Sの機嫌に振り回されるのが世の常や。

同居人Aは興味なさそうに一生分くらいのゲームをこの1週間でしてる。

 

 

腹は立つけど腹も減るから、深夜に近所の中華料理屋に行く。

 

 

こんな時間だというのにサラリーマンたちが各テーブルごとに1日の愚痴をこぼし合ってた。

 

この人たちは、感性でなにかを表現したりを一生せずに家族のために働き安い日高屋で酒を飲み死んで行くんやなとぼんやりと彼らを眺める。

 

誰かのために生きるって素晴らしいことやな。

 

芸術家は大概において自分主義者であるから好かん。

 

何がアートじゃ。何が写真じゃ。くそくらえ。

便乗型エッセイスト

昨日は同居人Sと早い時間から飯も食わず晩酌をしてしもて、気づいたらふんわり鏡月ライムを3本も空けてた。

 

翌朝、焼うどんを作った形跡はあったが殆ど記憶にない。

 

ええ感じに酔いが回ったとき、気づいた。

一葉の日々の暮らしはあまりに非日常過ぎる。

 

これは記録として残さなあかんのやないか、と使命感に急な駆られたわけです。

 

写真家の同居人Sはまもなく有名になるだろうし、便乗して岡本敏子や荒木陽子やらみたいに便乗型エッセイストにでもなったろやないか、という目論みもまああるっちゃぁある。

 

 

座右の銘

一般論を並べても人はどこへも行けない。