続・記録について

美大生の4年間、拒食症をわずらったあたしは口に入れたもの(どんな些細なものでも)すべて記録して可能ならカロリー計算までしていた。

当時19㎏くらいしか体重はなくて、ほとんど草みたいな食べ物しか食べていなかったと記憶してる。

日々の運動の記録や食べ物に対する憎悪や憧れまで細かく記載していて無印の手帳は鉛筆で真っ黒やった。

 

今の自分は、まあなんでも食べれるタダの豚。

もう日々の自分の記録をつけたりすることは嫌いになってた。

 

どちらかというと今は一日一日ひとつ残らず忘れたい。

最近、同居人Sとともにブラックアウトがひどい。